さ行
07年1月 ロクソドンタ ブラック(阿倍野) 『きざはし』のガチ度の高さに改めて圧倒された。いろいろな意味でここまで危険なパフォーマンスはそうそうないと思う(前に見たときの感想)。京都ダンスプロダクションでは、この作品を他のダンサーに振付けるそ…
2006年中東との集中的文化交流事業/横浜ダンスコレクションR2007提携事業 06年12月 Art Theater dB だいたい来日公演となると少なくとも中劇場以上の規模というのが多いのですが、こうしてダンスボックスぐらいの小さな劇場で、海外のダンスを観れるという…
仰向けに寝た状態から足だけ上方に蹴飛ばし続ける前半。えらく執拗なので、なんでこの動きなんだろう?とかふと考えてしまう。とりあえず体を疲れさせたいんだな、という事はよく分かった。後半は立って展開。綺麗に動く人だったので良かったです。体格が綺…
「劇的な情念をめぐって」−世界の名作より− 06年11月 新国立劇場 小劇場 演劇はあまり詳しくないのですが、鈴木忠志という人がいて、すごい人だということぐらいは知っている。身体表現としての演劇というのを極めている人、という認識です。金森穣が鈴木忠…
06年10月 Art Theater dB 先日のダンスボックス100連発で強烈にかっこいいパフォーマンスを見せていた千日前青空ダンス倶楽部。平日でしたが仕事切り上げて観に行ってきました。振付・演出の紅玉(あかだま)はダンスボックスの代表である大谷燠。そして踊り…
06年10月 神戸文化ホール 中ホール 今日びリサイタルて!!ってのはさておき、貞松・浜田バレエ団観てきました。なんと、オハッド・ナハリン振付作が2つも!これは行っとかないとあかんでしょう。もちろん貞松・浜田バレエ団は初めて。 同バレエ団は、上演作…
06年8月 伊丹アイホール エンタメな感じでGoodです。一番素晴らしく思うのは、日本のポップスとか歌謡曲を多用するところ。前作の『ラムネ』でも確か中村一義使ってたと思うし、今回もフォークの名曲(曲名わからん…)などたくさん。ダンスはもちろんですが…
昨日からさらに人増えた!ひとり女性がいました。 “身体表現サークル”でこのブログを検索
男前ですね。
また人増えてる!人増えた分、振り付けとか普通になってる。 “身体表現サークル”でこのブログを検索
過去の自分、未来の自分などがラジカセからあーだこーだと。陣内智則のコントみたいなの。もうひと工夫ほしいなあ。
大きなバルーンを使った芸。光の演出などが上手で見た目にも美しい。大阪21世紀協会賞(=観客投票)受賞。
0九(ゼロキュウ)。ダンスボックス界隈で最近よく名前見るカンパニーです。どんなのかと思ったら、かなりミニマルなダンスダンスしない作品。徘徊する男女。最終的にグランプリを獲ったんですが、ちょっとこれ一作だけでは、私には分からないなあ。
06年7月 精華小劇場 周りの客に対して、ちょっとウケすぎやろ〜という感もなくもなかったが、まあでも面白かった。ウワサのシベ少。マジメにマジメに9割方のストーリーが進んだところで、一瞬にして怒涛の大どんでん返しの大ネタになだれ込む。これは病み付…
めちゃくちゃかっこいい。定番キャラのスナッキーから、メイクを落としてピシッと着替えて、ろうそくの明かりがともる中スタイリッシュなダンスを見せるのかと思ったら・・・・ポクポクポクポク・・・そうくるか!!かっこいいわー。ガッと踊るシーンもあって満足。…
なるほど。トヨタアワード獲ったの納得。人差し指と中指をトコトコ這わせる動きを軸にして、二人のダンサーのあいだで独特の間をもったコミュニケーションが綴られる。新鮮。面白かった。普段は町屋で演っているそうだ。にしてもトヨタアワードはんは派手系…
ご存知、初代トヨタアワードホルダー。もう貫禄ですな。
90cm×90cmのテーブルの上と下だけで展開するダンス。山積みのスプーンをバラバラと蹴散らしながらテーブル上で踊る森裕子と、テーブルの下で煩悶する坂本公成。独特の緊張感。純文学っぽい作品ですが、いまにも落ちてしまいそうな危ういバランスを成立させる…
06年4月 神戸第一劇場 1、太田静香 2、素人ショー 3、結奈美子 4、一倉萌果 50席ほどのとても小さな劇場です。兵庫県下では、もうここしか残っていないというストリップ劇場。私も初めて。新開地の商店街からちょっと脇に入ったところにある。たちどころ…
06年3月新国立劇場 中ホール ナチョ!!先日のシュイナールに引き続き、乗越たかお氏の『〜徹底ガイド』を読んだ多くのコンテンポラリーダンスファンが、今や遅しと上演を待ち望んでいた振付家のひとりだろう。(ちなみにあと一人はマッツ・エックである)今…
康本は公式な紹介文でも<驚異的身体コントロールを惜し気もなく「エロ&バカ」に使用する男前>と紹介されていて、まあたしかに「エロ」の文字を入れておけば、マーケティング的に効果があるのかもしれないが、私としてはここではっきりと記しておきたい。…
メンバー増えてる!
dB Physical Art Festival 大阪BABA 06年3月 Art Theater dB やけにラグジュアリーな幕が上がると、舞台上には縄が四方を縦横無尽に張り渡され、客席と舞台の間も縄で隔てられている。床の上は、なにやらエアリーなさきイカ状の素材が敷き詰められている。照…
SNACKYは夏にびわ湖ホールのロビーで観た。今回はチアガール3名を従えて。こう単純にエロを表現するパフォーミングアーティストってあんまいないので、ええですな〜。
念願の金粉ショー。ずっと観たかったのです。最前列だったので、金粉混じりの汗が飛んできまくり。遠目に見てたらキレイな金ですが、近くで見せられるとスネ毛のとこなどなかなかグロい。
「one-Dance」 2005年11月 Art Theater dB 「one-Dance」というダンスボックスの新企画の公演。このsonnoというカンパニーもほぼ初耳です。ストリートダンス出身のダンサーと、ウォールペインターのユニット。今作では、あとパーカッショニストも。珍奇なア…
2005年10月 伊丹アイホール このj.a.m. Dance Theatreは『サボイ』という、個人的にとても好きな短編作品があって、本公演のほうも注目して観てます。『m/m』、『静かに晴れた夜には』に続いて、3度目の本公演(たぶん)。前二作は、『サボイ』と比べると正…
2005年10月 びわ湖ホール 中ホール 1978年初演で山海塾としての2作目の作品『金柑少年』。その後も15年の永きにわたり踊られた山海塾初期の代表作です。近年はもう封印してしまっていたらしいが、各国から「観たい」との要望もあったそうで、このたび2005年…
びわ湖ホール夏のフェスティバル2005 2005年7月 びわ湖ホール 中ホール ドイツより来日のサシャ・ヴァルツ&ゲスツ。サシャ・ヴァルツ(女性)はドイツではピナ・バウシュに次ぐ振付家と目される人物らしい。といっても今作は、サシャ・ヴァルツの振付作じゃ…
びわ湖ホール夏のフェスティバル2005 2005年7月 びわ湖ホール リハーサル室 もっとストイックな作品かと勝手に思ってたけど(ずっと無音とか)、けっこういろいろアイデアに満ちてて面白かった。だいぶ前に、伊藤千枝(珍しいキノコ舞踊団)、北村明子(レニ…