▼このブログについて(更新停止中)
2004〜2009年夏頃までの関西のコンテンポラリーダンス公演をメインとした目撃録です。その時期に関西であったコンテンポラリーダンス公演の8割方は観てると思います。その他、民俗芸能、ストリップ、和太鼓、プロレスなども。2000年の維新派『流星』から見始めて、多い年は年間270本。2007年は、エジンバラフェスティバル、ダンスアンブレラなど半年に渡る欧州漫遊の記。2010年以降もぼちぼち劇場には出かけていますが、更新する時間はなくなり現在放置中のブログです。


【明倫artレビュー】the downhill

the downhill 2011年1月22-23日 精華小劇場※このレビューは京都芸術センター通信「明倫art」 2011年3月号に掲載されたものです(INDEXはこちら) 危険な遊び ー飛び降りて罠にかかるシーソーの片側に水風船を置き、もう一方に思いっきり飛び乗る。高く跳ね上…

【明倫artレビュー】捩子ぴじん『モチベーション代行』

捩子ぴじん『モチベーション代行』 2010年11月15-16日 アトリエ劇研 ※このレビューは京都芸術センター通信「明倫art」 2011年1月号に掲載されたものです(INDEXはこちら) 踊らされないパンク・ドキュメントモチベーションとは、人が行動するにあたっての、…

【明倫artレビュー】アトリエ・エルスール フラメンコ公演『ututu 2010』(客演:伊藤キム)

アトリエ・エルスール フラメンコ公演『ututu 2010』 2010年10月26日 サンケイホールブリーゼ※このレビューは京都芸術センター通信「明倫art」 2010年12月号に掲載されたものです(INDEXはこちら) 歌い踊る民の奥底コンテンポラリーダンスの伊藤キムが客演…

【明倫artレビュー】「オトエホン−17」(黒子沙菜恵、木村英一ほか)

「オトエホン−17」 2010年5月27日 UrBANGUILD※このレビューは京都芸術センター通信「明倫art」 2010年7月号に掲載されたものです(INDEXはこちら) ライブの質感、セッションの誘惑ダンスが観たいなら、アバンギルドのスケジュールはぬかりなくチェックす…

【明倫artレビュー】淡水『そこ、いいんですか。』

淡水『そこ、いいんですか。』 ダンスの時間 spring 2010 より 3月26−28日 ロクソドンタ・ブラック※このレビューは京都芸術センター通信「明倫art」 2010年5月号に掲載されたものです(INDEXはこちら) 関係性のダンス、異分子が生むダイナミズムそうい…

【明倫artレビュー】黄昏れる砂の城 〜サイトウマコトの世界

「黄昏れる砂の城 〜サイトウマコトの世界」 2009年11月7・8日 伊丹アイホール※このレビューは京都芸術センター通信「明倫art」 2010年1月号に掲載されたものです(INDEXはこちら) 物語とダンスの幸福な関係あがた森魚のうた声につつまれるようにして、2組…

【明倫artレビュー】BLUE ROSE Dance Project 『La Revue de Cabaret』

BLUE ROSE Dance Project 『La Revue de Cabaret』 2009年9月5日・6日 一心寺シアター倶楽※このレビューは京都芸術センター通信「明倫art」 2009年11月号に掲載されたものです(INDEXはこちら) 惹き寄せられる、混じりあい渦巻くところショーキャバレーでダ…

【明倫artレビュー】Monochrome Circus + じゅんじゅんSCIENCE「D_E_S_K」

Monochrome Circus + じゅんじゅんSCIENCE「D_E_S_K」 2009年7月12日 アトリエ劇研※このレビューは京都芸術センター通信「明倫art」 2009年9月号に掲載されたものです(INDEXはこちら) 文系の思想、理系の魔法ふと、「デスク」と「テーブル」の境目に迷い込…

【明倫artレビュー】「走る!踊る!五月のダンストレイン・B1スケッチ日和」

「走る!踊る!五月のダンストレイン・B1スケッチ日和」 2009年5月10日 京阪電車貸切列車内・アートエリアB1※このレビューは京都芸術センター通信「明倫art」 2009年7月号に掲載されたものです(INDEXはこちら) 通り過ぎゆくものに目を凝らして目の前を通…

【明倫artレビュー】セレノグラフィカ『百ねずみ 九十九かみ 百一み 〜10099101〜』

セレノグラフィカ『百ねずみ 九十九かみ 百一み 〜10099101〜』 2009年3月14・15日 毎日新聞社京都支局7階ホール※このレビューは京都芸術センター通信「明倫art」 2009年5月号に掲載されたものです(INDEXはこちら) つかみどころのなさから生まれること土曜…

【明倫artレビュー】AAPA『outskirts』

AAPA『outskirts』 2010年9月2日 Art Theater dB 神戸※このレビューは京都芸術センター通信「明倫art」 2010年10月号に掲載されたものです(INDEXはこちら) 境界を踊る、世界を跨ぐ何かが起こりそうな緊迫感。そこにある日常。互いがじりじりと侵食し合う時…

【明倫artレビュー】イ・ソンア『Waves』

イ・ソンア『Waves』 KOBE‐Asia Contemporary Dance Festival #1 Dance Circus ASIA編 Solo Collective より 2010年1月24・25日 Art Theter dB 神戸※このレビューは京都芸術センター通信「明倫art」 2010年3月号に掲載されたものです(INDEXはこちら) 寄せ…

【明倫artレビュー】ボヴェ太郎『消息の風景 −能《杜若》−』

ボヴェ太郎舞踊公演 『消息の風景 −能《杜若》−』 2010年7月2・3日 伊丹アイホール※このレビューは京都芸術センター通信「明倫art」 2010年8月号に掲載されたものです(INDEXはこちら) 舞踊がつなぐ二つの世界触れれば怪我をしそうなほど極限まで張りつめた…

寄稿アーカイブ

外部媒体に寄稿したダンスのレビュー記事をこちらでアーカイブします。■ 京都芸術センター通信「明倫art」京都芸術センターが発行する広報誌「明倫art」に掲載されたダンスレビューです。(随時UP中) つかみどころのなさから生まれること/セレノグラフィカ…

デザインを変更してみました

ひとまず。もう少しブラッシュアップするつもり。なんかうまく更新していきたいけど、なかなか。

踊りに行くぜ!!セカンド 震災中止を乗り越え振替公演

pfa

さて告知協力也。東日本大震災の影響で中止となった「踊りに行くぜ!!セカンド」東京公演の振替公演が近づいています。公式サイトでクリエイションの様子がブログ更新されていたとおり、各地でレジデンス制作などをしながら長期にわたり取り組んでいた作品…

踊りに行くぜ!!セカンド@東京

鼻炎が今年一番。黄砂?

なかなか更新できないまま放っておくのもなんなので、なんとか再開したいと思うこの頃。プレビューを中心にしようと思ってまして。

踊りに行くぜ!!セカンド 伊丹公演迫る

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3月4・5の週末です!!上演作は以下。4作も。 AAPA『終わりの予兆』 村山華子『カレイなる家族の食卓』 タケヤアケミ『SOSに関する小作品集:パート1』 ウミ下着『私たちは存在しない、ブルー』 AAPAは昨年、関西でもC.T.T.(Contemporary Theater Training…

3月は公演多いですね。告知協力也。

あーーーー、はてなに貼ったら下線がでるなあ。。⇒追記:CSSいじって消した。

イベント情報をカレンダーに追加できるボタンを生成するサービス

ネット上でイベント告知する際に、 こんな↓ボタンを付けることができるというサービスです。 カレーノグジェネレーター サイト上でイベント告知を見た人が、 興味を持ったらポンと自分のカレンダーに、 そのイベント情報を取り込めてしまいます。 ついでにTw…

またもご無沙汰です。こんなの作ったりしてました。

積ん読の積み上がりが半端ない最近。週刊誌とか3ヶ月遅れとかで読んでる。意味ねーな。ところで、iPadでSPA!とかAUTOSPORTSとか配信されるって!!でもデータやったら読み逃したらもう読まないやろなー。ベッドサイドに積み上がってるから、ちまちま読みすす…

踊りに行くぜ!!セカンド

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11年目を迎えた「踊りに行くぜ!!」はこれまでと趣向を変えて再スタート。だいぶと間口の狭くなる応募条件にちょっとびっくりした。特に、これまでメインストリームだった振付・演出・出演などをひとりのアーティストが担って創作する作品は除かれて、その…

ごぶさたです。雨ー!! 本日は告知協力也。

冬季五輪開幕。服部有吉でてましたね。

極私的2009年ベスト!

pfa

2009年7月から書くの滞っていてなんかけっこう思い出せない。書くことで記憶が定着することもあり。今年はまた少しでもいいからこっちにも書いていこか。さて、まずリストを作成してみました。だいたいコンテンポラリーダンス(及びそれに類する作品)でいく…

さて、もう2010年もひと月半過ぎましたが、、そして私の20代も終わったし。

次はブリスベンフェスのフォトレポートを今日中に仕上げ、、れるかな。。。dance+に載ります。