▼このブログについて(更新停止中)
2004〜2009年夏頃までの関西のコンテンポラリーダンス公演をメインとした目撃録です。その時期に関西であったコンテンポラリーダンス公演の8割方は観てると思います。その他、民俗芸能、ストリップ、和太鼓、プロレスなども。2000年の維新派『流星』から見始めて、多い年は年間270本。2007年は、エジンバラフェスティバル、ダンスアンブレラなど半年に渡る欧州漫遊の記。2010年以降もぼちぼち劇場には出かけていますが、更新する時間はなくなり現在放置中のブログです。


海外修業、行ってきなはれ

たまたま上のふたつの書き込みでも触れることになったが、ロンドンなどにいたらすごい勢いで「ダンス学びにきてます」「歌を学びに来てます」というような日本人に出会う。ちなみに「ダンス観に来てます」という同志はさすがにいなかったけど。

僕がロンドン最初の2週間だけホームステイをしたその間だけで、バレエダンサーとHIPHOPダンサー(共に日本人で20歳前後の女の子)と出会った。まあ学校が始まる時季と重なってたからだと思うが。。これから3年だとか4年だとかいうスパンでロンドンで学ぶのだという。すごいよな、と。

んでまたアパート見つけて移った先でも、歌の勉強をしにきていたり、骨董商になるために勉強しにきていたり(共に20代男性)という日本人と共に生活をした。その友達でもパティシエだったり、建築だったり、ジャンルは違えどみな日本を離れてそれぞれの道の修業に励んでいる。

もちろん、海外の環境をそんなに敬って流出ばかりさせてる場合ではない日本ではあるのだろうが、しかしやはりああいう環境はものすごく刺激になると思う。海外信仰はないけど、人にも「海外行ったほうがいいよ」とは薦めたくなるなあ。

海外、行ったほうがいいよ。もし、あなたがダンサーならイスラエルフィンランドあたりを無責任に推しとこう。あ、あとベルギーベルギー!ベルギーはいいと思う。パーツとかムードラとか。行ってきなはれ。