THE ALTAVISTA SHOW VOL.1

08年1月
＠神戸北野 CLUB TALISMAN

三宮駅を降りて北野坂を北上、異人館通りを左に折れてしばらく進むと見えてくるスペイン国旗。そこが今日の目的地、クラブ・タリスマン。と、シンプルな道を選べばいいのですが、なんとなく適当な道を選んで適当に進んでたら迷った。実は北野・異人館の方面ってほっとんっど行ったことない。三宮へはしょっちゅう出るのに。今度ちゃんと行こう。

さて、本日の催しはというと、ジ・アルタビスタ・ショー。NICHE（ニッチ）という所のプロデュースです。出演はお馴染みデグルチーニ！！←ただの追っかけです私。そして、フレイレフ・ジャンボリーから瀬戸信行(cl)＆太田ピカリ(dr)。瀬戸氏は昨日の地中池でも出ていたので二夜連続だ。

会場のクラブ・タリスマンは北野の閑静な通りに面したビルの3階にあるバーです。こじんまりしていい感じ。あなどれないのは奥に少し広めのスタジオスペースがあって、ここで普段ベリーダンスやカポエイラ、そしてバーレスクダンス（素晴らしい！）などのレッスンをやっていたりする。詳細はこちら。みんなバーレスク習えよし。なんとアコーディオンもあるので、僕も余裕ができたら通おうかと思った、今。

さてさて、まずは瀬戸信行＆太田ピカリによる演奏がどこからともなく始まる。フロアをぶらぶらしながらの演奏です。チラシによると「ステージと客席の垣根を融解させるバスキングスタイルでのライブ」というコンセプトとのこと。L字型になっているお店なので、あっち行ってしまって見えなくなったりもするのですが、それはそれでいいもんです。角の向こうから音が伝わってくる感じはまさしくバスキング。小太鼓をたすき掛けに抱えてペコポコ打ってる太田ピカリさんに癒されました。

少しのインターバルを置いてデグルチーニの演奏へ。今日はチェロ＆バイオリンの波多野敦子さんはお休みのようだ。やはり波多野さんがいなくて、男ばかりというのは実際問題かなり寂しい。でも楽器が減った分、いつもと違うアレンジになっていてそれは新鮮に聴こえました。古くヨーロッパの息遣いが残る北野の街角のバー、港の上に広がる夜空を借景にデグルチーニ。ああ満喫。そして最後のMC「えぇーまた呼んでください、結婚式とかー」。結婚式にデグルチーニ、、素敵すぎる。。

↓主催者ブログに写真がUPされてますので見て見て。
http://www.niche-exp.com/LARK/?p=516

DEGURUTIENI（デグルチーニ）
瀬戸信行、太田ピカリ（Freylekh Jamboree）