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いち抜けた〜にぃ抜けた〜で去ってゆく日本メーカーを世界のモータースポーツファンはどう見ているだろう。この代償は大きい。ホンダF1に続き、スズキとスバルがWRCから引きあげることを決めた・・・。
会見でスバルの森社長が涙に声を詰まらせたことに、欧米のメディアは驚きをもって報じているそうだが、そこまでの思いがあるのに、会社として撤退と決めざるを得ないというところに、やはり欧米メーカーとの深い溝がある。
残念だが、日本の自動車メーカーにとってはレースは護るべき自分達の文化でもないし、ただただお客さんとして参加していただけだったのだ。
一方、そろそろ潰れるかもしれない(ご愁傷様です)フォードなどは、わざわざ参戦継続の声明を出してくれた。がんばれフォード!