ベルギー舞台芸術メモ(4) 〜神戸に専門家がいた☆
ベルギーの舞台芸術を中心とした文化政策について研究されている方がおりました。神戸大学の岩本和子氏。下記は論文リストから近年のものを抜粋。特に「アジア共同体の芸術文化政策のために−ベルギーの舞台芸術政策を例として−」という論文の、ベルギーからアジア共同体へという流れは、今の僕の興味にジャストミート。帰ったらチェックしよう。
# 「ベルギーの多文化共生と文化政策」
# 「ベルギー王立モネ劇場の歴史的役割(2)−ワーグナー受容から独自性の確立へ−」
# 「ベルギー王立モネ劇場の歴史的役割(1)―社会改革とオペラ、『ポルティチの物言わぬ娘』事件まで−」
# 「ベルギーの舞台芸術政策と地方劇場の役割−<ワロニー・ブリュッセル共同体>新体制下のリエージュ」
# 「アジア共同体の芸術文化政策のために−ベルギーの舞台芸術政策を例として−」
# 「ベルギーの舞台芸術における地域性と国際性−「フランス共同体」のナミュール地方劇場を例として−」
http://web.cla.kobe-u.ac.jp/course/geijutsu/achievements/iwamoto.html
ところで、紀要ってどこで手に入るんだ? わざわざ神大の図書館とかまで行かなきゃならんのだろうか。