ショーケース「中国のコンテンポラリーダンス」
芸術見本市2004東京 ショーケース「中国のコンテンポラリーダンス」
04年8月
東京芸術劇場小ホール2
北京現代舞団『界』、広東省芸術研究所王向東舞踏工作室『月の光』『墨韻―墨の調べ』の20分ほどの作品3つ。「(世界各国で公演活動する中で、こうしてタイミングよく招聘できた事で)こうしたかたちでこれらのカンパニーの作品を観られるというのは、みなさん、とてもラッキーな事なんです」と堂々発言したこの催しのプロデューサーが一番印象に残った。ラッキーねぇ…。しかも、中国のトップ中のトップカンパニーらしい。トップねぇ…。はぁ…。別に観て損したとは思いませんが、同時刻にパパ・タラフマラという選択肢もあった事を思うと、わずかな東京滞在時の選択としては結果的にはミステイクであった。