2005-07-16から1日間の記事一覧
本多孝好『ALONE TOGETHER (双葉文庫)』(双葉文庫)読み終わる。会話がええなあ。
そんな事言ってると、僕なんか、「レーシングカーデザイナーは振付家なんですよぉぉ」とか言い出しかねませんぜ。今年のルノーのF1マシンのリアセクションの処理なんて、ほんと伊藤キムかと思った。ちなみに現代においてレーシングカーデザイナーと言ったら…
「音響音楽史」2回目。講師はヲノサトル。テーマは「作曲〜音楽の構造と計画〜」。作曲とは何ぞや、作曲家とは何ぞや、という点から音楽史を紐解くという内容です。まあ、演奏家が「4分33秒間なにもしない」、だけで曲が成立(=作曲)してしまってる音楽界…
すげー。これは見ごたえあるわー。金取れる。
舞手が女性。女性の舞手がメインになってやってる保存会らしい。
囃子にあわせ、ひょっとこと獅子で滑稽芝居。約20年前に東京の神田囃子を京風にアレンジして作ったものらしい。新しいんだな。
子供らによる踊り。昭和32年に祇園祭が戦後復活10周年を記念して創作されたものだそうです。
チャッパを軽快に打ち囃す曲とか好きです。アンコールもおきて盛り上がる。かなりの男前(押尾学似)が一人いて、ああいうのがいるとショーとして強いな、と思った。
これ目当ての客(主におばさん方)が多かったようで、京舞が終わるとわらわら去っていきました。
2曲だけだったけど、ずっと観たいと思ってた舞楽(雅楽)を初めて観れた。衣装や楽器が独特ですね。
中学生ぐらいの女の子8名ほどが“びんざさら”と“腰鼓”を鳴らしてローテンション(笑)に舞う。ほんとは、田楽ってもっともっとハイテンションなものだったんでしょうけど。今で言うクラブパーティみたいなものでしょうか(?)。
サギのかぶりものして舞う。「優雅な舞」なんて紹介されてるけど、実際はまあ、この上なくマヌケな画です。しかもカササギだからといって、サギの頭の上に小さな傘がちょこんと付けられてる。バカだなあ。
京都市の北、京北町に江戸天保期より伝わる太鼓。もともと八坂神社にゆかりのある太鼓だそうです(参考link)。大人数で迫力(20人弱ぐらい?)。かつぎ桶があれだけ揃うとダイナミックですね。銀髪で長髪のおじさん(かっこいい)とか、外国人女性とかもい…
疲れたー、けど今日はいろいろ観まくった。15:00ごろIMIの公開講座終わってソッコーで京都へ。16:00から八坂神社で祇園祭宵山の芸能神事奉納。ギリで着いた。そこで、京北大杉太鼓、鷺舞、祇園田楽を観る。そのあと、まだお昼を食べてなかったのでかるく食べ…