▼このブログについて(更新停止中)
2004〜2009年夏頃までの関西のコンテンポラリーダンス公演をメインとした目撃録です。その時期に関西であったコンテンポラリーダンス公演の8割方は観てると思います。その他、民俗芸能、ストリップ、和太鼓、プロレスなども。2000年の維新派『流星』から見始めて、多い年は年間270本。2007年は、エジンバラフェスティバル、ダンスアンブレラなど半年に渡る欧州漫遊の記。2010年以降もぼちぼち劇場には出かけていますが、更新する時間はなくなり現在放置中のブログです。


Sum/Some of the PARTS (All Over The Place)《1日目》

07年11月
@The Place

これから3日間、ローザス&P.A.R.T.S.祭りです。ヤバイでしょうこれは。50ポンドのウィークエンドパスを買いました。ローザス一派及びベルギーダンスの現在形をじっくり観れるとあらば安いものです。全20公演ほど。

Arrivalsというフェスティバルの一環でもある今イベント。ほんとにヨーロッパってずっーとフェスティバルやってますね。ユーロスター(大陸とUKを繋ぐ高速鉄道)の新駅オープン記念でのフェスティバルだそうだ。ブリュッセルへの直通列車が更に便利になったこともあり、ローザス招聘。こんなふうに、舞台芸術が市民生活とリンクしてる。

さぞかし盛り上がってるだろうと思ったら、まあそんなでもないかな。ローザス本体によるメインプログラムを除いては、ダンス関係者などコアな客層だけで席も余裕あり。しかしハードです。本日、金曜は18時始まりで23時ごろまでぶっつづけ。明日、明後日は14時半から22時まで夕方に1時間ほどの隙間があるだけでぶっつづけ。夜行バス2連泊のダブリン強行軍から帰ってきて引越しを済ませてそのまま突撃!!