Siobhan Davies Dance『Two Quartets』
Dance Umbrella 2007
07年10月
@Southbank Centre's Queen Elizabeth Hall
実際に今これを書き込んでいるのは10月13日なのですが、すみません本当に忘却してしまいました。実はもうこのあたりで“UKはダメやな・・・”と確信してきてたりします。すごいコンサバティブな事ばっかやってる。
ちなみにこの日のRosie KayとSiobhan Daviesは二人ともLondon Contemporary Dance School出身。日本ではラバンセンターのほうが有名のように思いますが、LCDSも名の知れたコンテンポラリーダンスのスクールです。
小奇麗でちょっとお洒落じみた施設はとても魅力的ですが、作品までもそんな感じでまとまっているようです。まあありがちな事かもしれないですが。。
あと観客の反応。最初はロンドンの観客のカーテンコールでのかけ声等、アツいなぁすごいなぁと思って観ていたのですが、どうやらそうではない。内輪ノリ及び馬鹿のひとつ覚え的な反応である場合も多いようです。この作品であの反応は少し気持ち悪い。アーティストが勘違いしてないか心配です。時系列は前後しますが、この後にみたアマンダ・ミラー(独)の駄作にはロンドンの観客もすごく正直な反応をしていたので、やはりご当地アーティスト周辺で一部ぬるい空気が漂っているようです。
にしても、どうせ日本語読めないだろうしと思ったら、ちょっとトゲの多い文章になってしまいました。あまり角の立つブログにはしたくないので、ですます体にして、なんとか和らげようと小細工してみたり。。。