▼このブログについて(更新停止中)
2004〜2009年夏頃までの関西のコンテンポラリーダンス公演をメインとした目撃録です。その時期に関西であったコンテンポラリーダンス公演の8割方は観てると思います。その他、民俗芸能、ストリップ、和太鼓、プロレスなども。2000年の維新派『流星』から見始めて、多い年は年間270本。2007年は、エジンバラフェスティバル、ダンスアンブレラなど半年に渡る欧州漫遊の記。2010年以降もぼちぼち劇場には出かけていますが、更新する時間はなくなり現在放置中のブログです。


イベント情報をカレンダーに追加できるボタンを生成するサービス

ネット上でイベント告知する際に、
こんな↓ボタンを付けることができるというサービスです。


GoogleYahoo!OutlookiCalEmailMySpaceFacebookTwitterAdd to cal! by caleynog


カレーノグジェネレーター



サイト上でイベント告知を見た人が、
興味を持ったらポンと自分のカレンダーに、
そのイベント情報を取り込めてしまいます。
ついでにTwitterでつぶやくボタンなんかも付けときましたよ。


とってもベンリ。


ぜひ使ってください!!!!



▼使い方をこちらのブログで紹介いただきました。ぜひご参考に。

積ん読の積み上がりが半端ない最近。週刊誌とか3ヶ月遅れとかで読んでる。意味ねーな。ところで、iPadSPA!とかAUTOSPORTSとか配信されるって!!でもデータやったら読み逃したらもう読まないやろなー。ベッドサイドに積み上がってるから、ちまちま読みすすめられるわけで。

踊りに行くぜ!!セカンド

11年目を迎えた「踊りに行くぜ!!」はこれまでと趣向を変えて再スタート。だいぶと間口の狭くなる応募条件にちょっとびっくりした。

特に、これまでメインストリームだった振付・演出・出演などをひとりのアーティストが担って創作する作品は除かれて、そのへんの役割をそれぞれの専門分野のアーティストできっちり分業して創作する形じゃないと応募できないとのこと。そして、すでにある作品じゃなく新作のアイデア・コンセプト・イメージの募集なので、別に振付家が応募しなくても音楽家や美術家が応募主体でもOK。これがプログラムA。プログラムBのほうは滞在制作。

これはこれは楽しみな、プロダクション制によるカンパニー作品の支援にぐいっと舵を切った内容。最初はなかなか応募者も集まらないんではないかと思うが、非常にチャレンジングではないですか。この流れは観客としても嬉しいな。

詳しくは公式サイトをご覧を。

作品アイデア/アーティスト募集!

応募締切日 2010年6月15日(火) 必着


「踊りに行くぜ!!」? (セカンド)
〜ダンス作品クリエイション&全国巡回プロジェクト〜

http://odorini.jcdn.org/modules/odorini9/index.php/content0061.html

極私的2009年ベスト!

2009年7月から書くの滞っていてなんかけっこう思い出せない。書くことで記憶が定着することもあり。今年はまた少しでもいいからこっちにも書いていこか。

さて、まずリストを作成してみました。だいたいコンテンポラリーダンス(及びそれに類する作品)でいくと94作品ぐらい。

2009年目撃index

この中から、例によって極私的(基準は観たときのごく個人的な衝撃度、満足度、感動度)にベストアクトを選抜(順位はつけず10本)。以下!

阿比留修一 『どうしようもないワタクシが踊っている2』@ロクソドンタブラック
関典子 『刮眼人形』@ロクソドンタブラック
カンパニー マリー・シュイナール『オルフェウス&エウリディケ』@びわ湖ホール
ロメオ・カステルッチ『Hey Girl!』@西巣鴨創造舎
走る!踊る!五月のダンストレイン京阪電車貸切車内/アートエリアB1
しずかなこえproject「LOVE practice」vol.3 @旧グッゲンハイム邸
勅使川原三郎『ダブル・サイレンス−沈黙の分身』@兵庫県立芸術文化センター
水都大阪2009 水辺の文化座 DANCE Cruise〔新世界ゴールデンファイナンス〕@道頓堀
平山素子 『Life Casting---型取られる生命-』@兵庫県立芸術文化センター
BATIK『花は流れて時は固まる』@西巣鴨創造舎


阿比留修一は極めて自然体なソロダンス。関典子の特異な世界観とそれを生み出す身体。セクシャルだけど神々しいシュイナール。カステルッチ、怒涛のイメージの奔流。通勤電車に白塗り舞踏、ダンストレイン。突如の豪雨で泥にまみれたしずかなこえ。誰も観たこともない世界を生み出す圧倒的な力量、勅使川原。道頓堀に金粉ショウが流れてきたダンスクルーズ。平山素子、凍と灼が同時に世界を覆う。狂気の落下シーンBATIK。


アーティストの皆様に感謝。2010年もよい作品にたくさん出会えますように!


極私的2008年ベスト!
極私的2007年ベスト!