都市研究プラザ・フォーラム「グローバル経済と芸術〜フランスの文化政策を通じてみる、日本の芸術文化環境〜」
2009年6月15日 18:30
@キャンパスポート大阪(大阪駅前第2ビル 4階)
相馬千秋氏が関西でしゃべるってことで、聴いてきましたよ。このブログの読者はご存知の方も多いでしょうか。世界を飛び回って舞台をみまくって日本に招聘したりするお仕事をされている方。フェスティバル・トーキョーのプログラムを一任されているまだ30代の女性。かっこい。僕らが日本に居て、どんな世界各地の最前線の舞台芸術が観られるか、ってのがこの方にかかっている。
下記のコラムなどにも詳しいです。
相馬はフランスでアートマネジメントを学び、帰国後にANJに就職。TIFで現場体験を重ねた。特筆すべきはTIF2004のプログラミングで、パレスチナの劇団「アルカサバ・シアター」による『アライブ・フロム・パレスチナ―占領下の物語』公演は、出演交渉から制作までが相馬の仕事である。この年から、いわゆる『中東シリーズ』が始まることになる。
http://www.realtokyo.co.jp/docs/ja/column/outoftokyo/bn/ozaki_199/
基調講演:「グローバリゼーションと演劇」
平田オリザ氏(大阪大学コミュニケーションデザイン・センター 教授/
大阪市立大学都市研究プラザ 特別研究員)
鼎談:ミシェル・ヴィナヴェール氏(劇作家、小説家、批評家)
小田中章浩氏(大阪市立大学大学院文学研究科 教授)
平田オリザ氏
フォーラム:「グローバル経済と芸術」
ミシェル・ヴィナヴェール氏
相馬千秋氏(フェスティバル/トーキョー プログラム・ディレクター)
平田オリザ氏
フォーラム司会:小田中章浩氏