▼このブログについて(更新停止中)
2004〜2009年夏頃までの関西のコンテンポラリーダンス公演をメインとした目撃録です。その時期に関西であったコンテンポラリーダンス公演の8割方は観てると思います。その他、民俗芸能、ストリップ、和太鼓、プロレスなども。2000年の維新派『流星』から見始めて、多い年は年間270本。2007年は、エジンバラフェスティバル、ダンスアンブレラなど半年に渡る欧州漫遊の記。2010年以降もぼちぼち劇場には出かけていますが、更新する時間はなくなり現在放置中のブログです。


踊りに行くぜ!! vol.9 SPECIAL IN ITAMI

2009年2月21日 19:30
伊丹アイホール

鈴木ユキオ×辺見康孝は、んーー、と思った。ちょっとナルシシズムが出すぎのように感じられて若干引いてしまう。yummydance×トウヤマタケオ楽団は楽しかったが、こういうのは演奏かダンスか、どっちかに絶対視線が偏るので、そこのバランスがもっと均衡すればいいんだけど。ちなみに、歌ってたのは薮本浩一郎ではなくトウヤマタケオだった。他の3作品は複数回目の鑑賞。j.a.m.の『tango』はえらく変わっていた。前回のはグルグル回ってるのばかり印象に残ったけど、今回のは2人の関係のうつろいがより明確に見えて良かった。突如激しい音楽で展開するところなんか格好よすぎ。

北村成美『パラシュュート』
j.a.m.Dance Theatre『tango』
鈴木ユキオ(金魚)×辺見康孝『Love vibration』
チョン・ヨンドゥ 『風の合間で in the pauses of the wind』
yummydance×トウヤマタケオ楽団『手のひらからマウンテン』