▼このブログについて(更新停止中)
2004〜2009年夏頃までの関西のコンテンポラリーダンス公演をメインとした目撃録です。その時期に関西であったコンテンポラリーダンス公演の8割方は観てると思います。その他、民俗芸能、ストリップ、和太鼓、プロレスなども。2000年の維新派『流星』から見始めて、多い年は年間270本。2007年は、エジンバラフェスティバル、ダンスアンブレラなど半年に渡る欧州漫遊の記。2010年以降もぼちぼち劇場には出かけていますが、更新する時間はなくなり現在放置中のブログです。


もうすぐ踊りに行くぜ!!スペシャル公演

とりあえずチケットを押さえてからお読みください!

SPECIAL IN ITAMI(2月21日、22日)
SPECIAL IN TOKYO(3月6日、7日)
〜チケットはダンスリザーブで予約して、確認メールのプリントアウトを受付で出せばOK。

まずぁ、鈴木ユキオでしょう。最近も出ずっぱりの、今最注目の振付家・ダンサー。この金・土・日と京都芸術センターで白井剛演出作を踊ってましたが、さらにこの水・木とアトリエ劇研で自身のカンパニー[金魚]の本公演をやって、そのまま踊りにスペシャルが土・日、ってどんだけ〜。それだけ、今求められているアーティストってことです。汝、今、鈴木ユキオを見ずしてどうする。

そして、ヤミーダンス。彼女らのようなカンパニーこそ、日本のコンテンポラリーダンスの代名詞になって海外でも活躍してほしいと僕なんかは思うのです。ガールポップ万歳。いやしかし、だいぶ前に観た作品はポップというか、けっこうマニアックにトバしてた記憶があるなぁ。。今作はトウヤマタケオ楽団との共演。なんか全体的にお洒落っぽくていいよね。youtube見たらヤブリンコーネ氏の美声がえらくフィーチャーされてる。そこも注目ポイント。

j.a.m. Dance Theatreをより多くの人に観てもらえるというのは、大変に素晴らしいことだ。ディープで重たく忍耐すらを強いるような作風を展開する本公演とはまた別に、その短編作に漂う奇妙な諧謔味には、ある種痛快ささえ感じられて面白い。今回の上演作「tango」って、あのゴロゴロゴロゴロ転がってたやつですよね。楽しみ。

しげやんには、また絡まれるのだろうか。なにげに僕はよく絡まれてます。これまで3、4回は絡まれてるなあ。。。絡まれたい人は最前列とか通路脇とかの席をGETしよう!

韓国からはチョン・ヨンドゥ。韓国から、となるだけで韓国のイメージで先入観を持ってしまうのだが、しかし当たり前の話、韓国といってもその内実は多様で多彩。そういう意味では日本と同じ。この作品を観たらなにか親近感がわいてくると思う。


PVありました↓


出演:
北村成美【大阪】「パラシュュート」
j.a.m.Dance Theatre【大阪】「tango」
鈴木ユキオ[金魚]×辺見康孝【東京・島根】「Love vibration」
チョン・ヨンドゥ【韓国】「風の合間で」
yummydance×トウヤマタケオ楽団【松山・大阪】「手のひらからマウンテン」
踊りに行くぜ!!vol.9公式サイト