▼このブログについて(更新停止中)
2004〜2009年夏頃までの関西のコンテンポラリーダンス公演をメインとした目撃録です。その時期に関西であったコンテンポラリーダンス公演の8割方は観てると思います。その他、民俗芸能、ストリップ、和太鼓、プロレスなども。2000年の維新派『流星』から見始めて、多い年は年間270本。2007年は、エジンバラフェスティバル、ダンスアンブレラなど半年に渡る欧州漫遊の記。2010年以降もぼちぼち劇場には出かけていますが、更新する時間はなくなり現在放置中のブログです。


スペイン国立ダンスカンパニー(ナチョ・ドゥアト振付)『ロミオとジュリエット』

08年11月29日 15:00
びわ湖ホール 大ホール

ナチョです。大津駅からのバスがもう間に合わなかったので、同じ境遇の方らとタクシーあいのりでホールへ。気になったので「みなさんはバレエファンなんですか?」と尋ねてみたり。

どういう客層が来るのか、やや分からん感じですよねえ。実際、分からん感じでした。空席も多かったなあ。。

言うなればコンテンポラリーとバレエとミュージカルのハイブリッドという雰囲気の作品。なんかウエストサイドストーリーみたい、と思ってたら、実際ウエストサイドストーリーってロミジュリが原案なんですね、今ウィキペディア読んで初めて知った。。

あとこの曲がロミジュリの曲というのも、この公演観て初めて知りました。勉強になりました。

ナチョの振付については以下へどうぞ。
新国立劇場バレエ団「ナチョ・ドゥアトの世界」(06年3月@新国立劇場)

振付 : ナチョ・ドゥアト
音楽 : セルゲイ・プロコフィエフ
出演 : スペイン国立ダンスカンパニー
指揮 : ペドロ・アルカルデ
管弦楽関西フィルハーモニー管弦楽団