トークショー ワールド・ミュージックの新たな地平
シェウン・クティ+フェラズ・エジプト80(ナイジェリア)、バルカン・ビート・ボックス(NY〜イスラエル)、シンク・オブ・ワン(ベルギー〜モロッコ〜ブラジル北東部)、オホス・デ・ブルッホ(スペイン〜キューバ〜インド〜アフリカ)、シャキーラ(コロンビア〜レバノン)、ラジニカント(インド)、JUNIOR KILAT(フィリピン)ってな感じでセレクトされた映像を見る。
モロッコ音楽が対話形式になっているという話など。それ去年、現地で興味深く観ていたのだった。また今度書こう。ジャマエルフナ広場の大道芸とかも。そうだ、フラメンコとファドの話も。
そんな感じで、またぞろ旅に出たくなるようなトークショーでありました。ワールドミュージックおもしろいわ。
関西在住の気鋭の音楽ライター吉本秀純がワールド・ミュージック・シーンの現在を徹底解剖。民俗音楽として紹介されていた時代を経て、ボーダーレスでカオティックに進化する新しい音楽、そしてロックやヒップホップから斬新なアプローチなど、ワールド・ミュージックの現在進行形を紹介いたします。
出演/吉本秀純(音楽ライター)、早川和余(FM802 DJ)