▼このブログについて(更新停止中)
2004〜2009年夏頃までの関西のコンテンポラリーダンス公演をメインとした目撃録です。その時期に関西であったコンテンポラリーダンス公演の8割方は観てると思います。その他、民俗芸能、ストリップ、和太鼓、プロレスなども。2000年の維新派『流星』から見始めて、多い年は年間270本。2007年は、エジンバラフェスティバル、ダンスアンブレラなど半年に渡る欧州漫遊の記。2010年以降もぼちぼち劇場には出かけていますが、更新する時間はなくなり現在放置中のブログです。


トークショー ワールド・ミュージックの新たな地平

08年07月
河内長野ラブリーホール ギャラリー

シェウン・クティ+フェラズ・エジプト80(ナイジェリア)、バルカン・ビート・ボックス(NY〜イスラエル)、シンク・オブ・ワン(ベルギー〜モロッコ〜ブラジル北東部)、オホス・デ・ブルッホ(スペイン〜キューバ〜インド〜アフリカ)、シャキーラ(コロンビア〜レバノン)、ラジニカント(インド)、JUNIOR KILAT(フィリピン)ってな感じでセレクトされた映像を見る。

ロッコ音楽が対話形式になっているという話など。それ去年、現地で興味深く観ていたのだった。また今度書こう。ジャマエルフナ広場の大道芸とかも。そうだ、フラメンコとファドの話も。

そんな感じで、またぞろ旅に出たくなるようなトークショーでありました。ワールドミュージックおもしろいわ。

関西在住の気鋭の音楽ライター吉本秀純がワールド・ミュージック・シーンの現在を徹底解剖。民俗音楽として紹介されていた時代を経て、ボーダーレスでカオティックに進化する新しい音楽、そしてロックやヒップホップから斬新なアプローチなど、ワールド・ミュージックの現在進行形を紹介いたします。
出演/吉本秀純(音楽ライター)、早川和余(FM802 DJ)