▼このブログについて(更新停止中)
2004〜2009年夏頃までの関西のコンテンポラリーダンス公演をメインとした目撃録です。その時期に関西であったコンテンポラリーダンス公演の8割方は観てると思います。その他、民俗芸能、ストリップ、和太鼓、プロレスなども。2000年の維新派『流星』から見始めて、多い年は年間270本。2007年は、エジンバラフェスティバル、ダンスアンブレラなど半年に渡る欧州漫遊の記。2010年以降もぼちぼち劇場には出かけていますが、更新する時間はなくなり現在放置中のブログです。


殺人被服者集会―ゴスロリは何を殺す?

08年2月
木屋町 UrBANGUILD

今日は雪の一日でした。少々ゆっくりめに行ったらすでにいっぱい。ストロベリーソングオーケストラによる寸劇が始まっていた。音楽も芝居もする集団らしい。トリにはバンドで。モチーフは60年代アングラ演劇とかあのあたり? 難しいところであるが、座長の面白いMCに救われた。

続いてアコーディオン弾き語りのゴトウイズ。けっこうツボだ・・。甘く毒々しい語りにもゾクゾクする。こういう気持ちの悪いアコーディオンを弾けるようになりたい、いずれ(まだ買ってもいないが)。

そして山田知美。『駄駄』。アバンギルドは彼女の凄みが増幅するような空間で非常に強烈。号泣してるお客さんいた? それらしい声が聞こえただけで確認はしなかったけど。でもそういう衝撃を受けるお客さんは少なからずだろう。

act:
ストロベリーソングオーケストラ(見世物パンク一座)
ゴトウイズミ+アコーディオンアコーディオン弾き語り)
山田知美(コンテンポラリーダンス