シンポジウム「アジアから国際共同制作の可能性を考える」
07年12月
@大阪市立大学 文化交流センター ホール
第一部は近年行われた国際共同制作プログラムに参加したアーティストによる報告。第二部はパネル・ディスカッション。
国際共同制作からはややずれるけど、韓国の大学の話が個人的には一番「ほー」と思った。54もの大学が舞踊学科を持っていて、カンパニーを所有している学校も多いらしい。何を理由にダンスカンパニー作ってるのかな。例えば、音楽学科や演劇学科も舞踊学科と同様たくさんあるだろうけど、ダンスカンパニーを持つように、劇団や楽団も持っていたりするんだろうか。
シンポジウム終了後は場所を移して忘年会。私もまぎれて参加する。
1.事例報告
山下残振付「cough/せき」(⇔タイ)
黒子さなえ、きたまり出演「Being Involved/そこに関わること」(⇔韓国)
ピチェ・クランチェン振付「テーパノン」(⇔タイ)
2.パネル・ディスカッション
パネリスト:山下残、黒子さなえ、きたまり、ピチェ・クランチェン、大谷燠、後藤美紀子
http://www.db-dancebox.org/sp/07_piche/04.html