駆けあしアイルランド紀行
12時間の夜行バス(あいまにフェリーが3時間ほど)でダブリン着。街に出て早々「お金あげるからズボン下ろしてみ」というおじさんに絡まれる。このおじさんとのエピソードで5行ぐらいは書けるが割愛。30分ぐらい一緒に街を歩きながら話してたかな(ずっと迫られてたわけではない)。もちろん、最終的には「ノーノー」と言って逃げる。そんなこんなで、丸一日歩き倒す。
街の真ん中に立つ「スパイア」というモニュメント。かっこいい。
ミュージアムは5つほど回った。無料だし。写真はバイキング関連の展示。ナショナルミュージアムの企画展「Paintings from Poland」が面白かった。エジンバラの時から思ってたけど、やっぱポーランドは面白い。
テンプル・バーと呼ばれる、歩いて20分ほどで一周できるような小さな一帯がおしゃれな若者の街になっている。そこに映画から写真から音楽から何から、カルチャー系オーガニゼーションの施設が大集結している。
「ケルズの書」なる、おそらくダブリン観光の大目玉とされている物件は見ず。ダブリン城は街中に埋もれるように佇んでいてそれほど観光的にも力を入れてない感じ。あとアイルランド女性は、たまに妖精かと思わされるほどの人がいて度肝を抜かれる。ちょっと小悪魔な感じも入っててすごい。さすが、ケルト・ファンタジーの国だ。そんなこんなで、20時発の夜行バスでまたロンドンに戻ったのでした。さすがに疲れた。