▼このブログについて(更新停止中)
2004〜2009年夏頃までの関西のコンテンポラリーダンス公演をメインとした目撃録です。その時期に関西であったコンテンポラリーダンス公演の8割方は観てると思います。その他、民俗芸能、ストリップ、和太鼓、プロレスなども。2000年の維新派『流星』から見始めて、多い年は年間270本。2007年は、エジンバラフェスティバル、ダンスアンブレラなど半年に渡る欧州漫遊の記。2010年以降もぼちぼち劇場には出かけていますが、更新する時間はなくなり現在放置中のブログです。


ロンドンに移ってきてからの近況 〜ホームステイ先でダンサーに出会うの巻

しばらくぶりのリアルタイム更新。今日は9月16日。きのう、これからしばらく落ち着くことになるフラット(アパート)に移ってきて(なかなか見つけるの苦戦した・・・)、ネットにもこうして繋がりました。ということで、またぼちぼち更新再開していきます(こないだアルビン・エイリー見てきた)。

ちなみに、この2週間はRichmondという街でホームステイをしていました(その前の3日ほどはswiss cottageって町のホステルにいました)。ロンドンのホームステイはウルルン滞在記みたいなのではなく、わりとビジネスライクに空き部屋を貸してるのが多いらしく、それならいいかな〜と思い体験(ベタベタのホームステイはさすがにね・・・)。

おじさんとおばさんの二人暮らしのおうち。子供も家を出て使わなくなった数部屋を、留学生や観光客に貸している。この家では短期のステイのみ受け入れてるそうです。おばさん(キャロルさん)がバイタリティ溢れる方で、てきぱきとエージェントから送られてくる依頼を捌いているようでした。

で、ちょうど僕が滞在しているときには日本からRambertのダンススクールに通うためにやってきた、バレエをやってるにしてはガサツな(?)女の子と一緒で、二人してキャロルさんの超絶的に美味い手料理(ほんとにプロ級)を“ぁーおいしすぎる〜”と毎日ため息をもらしながら食べつつ、ダンスの話やRambertの学校ことをなんだかんだ教えてもらったり。んなわけで、出るときは少ーしセンチメンタルになってしまった。またどこかで〜、と言ってお別れ。彼女はいい踊り手になると思う。