▼このブログについて(更新停止中)
2004〜2009年夏頃までの関西のコンテンポラリーダンス公演をメインとした目撃録です。その時期に関西であったコンテンポラリーダンス公演の8割方は観てると思います。その他、民俗芸能、ストリップ、和太鼓、プロレスなども。2000年の維新派『流星』から見始めて、多い年は年間270本。2007年は、エジンバラフェスティバル、ダンスアンブレラなど半年に渡る欧州漫遊の記。2010年以降もぼちぼち劇場には出かけていますが、更新する時間はなくなり現在放置中のブログです。


Club Noir

cannon262007-08-18

Edinburgh Festival Fringe
07年8月
@studio 24

雨の降り続くなか薄暗い高架の下を抜け、空き倉庫の立ち並ぶ通りを進むと、会場のstudio 24が見えてきました。ちょっと危険そうな場所です。

“the world's biggest burlesque club”とのふれ込みだったので、期待してたのですが、ちょっと期待はずれ。あっさりしたショートパフォーマンスが次々と続くだけでした。でも、これがバーレスクという芸能(興行)形態の、本来的な姿のようにも思います。

あ、ひとつ、フラフープのパフォーマンスはすごくよかった。たぶんサーカスや大道芸でもあるパフォーマンスだと思うけど、視覚的に派手なので、こういうところに出てきてもすごく映える。客ウケも一番だった。