もう1回観たいわー
なにを今さらですが、舞台作品の批評を書くというのはものすごーく難しい。だって、映画や音楽や絵画や文学や建築やあれやこれやと違って、舞台はその作品と接することができるのが、基本的にはたったの1回ポッキリ。幕が閉じたら終わり。吟味のしようがない。この特異性は、よくよく考えたらすごく重要な事のように思う。
さて、批評WSの申し込みはなんとか間に合った(郵便事故でもない限り)。大植真太郎の『solo,solo』で書きました。なんとか着地できましたが、やっぱ難しかった。部分部分はわりと気に入ってるところはあるけど、まあひとつの文章としては・・・どうでしょう。またそのうち公開できたらと思います。