客観的な批評?
批評WSの締め切りがもうすぐ。
http://www.kac.or.jp/dance/production.html
しかし、応募用の批評文を書いて郵送で出す必要あるので、悠長に構えていられませんよ。皆さんも急いでください。10日必着です。ということは明日朝イチで速達だ(間に合うかな?)。今から書きます(13:30)。なんか8月31日の気分(中学3年間『走れメロス』で乗り切った覚えがある)。
さて、2006年9月〜12月に上演された作品から対象を選ぶ必要があります。うーん・・・。批評と言うからには、批判的要素が必要なのかな。ならば、高嶺格『アロマロア エロゲロエ』(id:cannon26:20060902)、BABY-Q『GEEEEEK』(id:cannon26:20061125)あたりが広げられそう。でも、内容が「批評」っぽくないような気もする。
んで結局は、「批評」ってナニ?って話になるのですがよく分からんし、とりあえずひとつだけ。この批評WSの紹介の中で、批評について「客観性」ということを重要視してますが、それについては「んー、そうかな?」って感じはする。まあ「批評」そのものの問題というより、読者のリテラシーの問題かもしれませんが。みなさん、どうだと思いますか?…ということで、続きはWSで!
とりあえず、掲載される媒体がどんなで、どんな読者を想定するのか、というあたりを起点にして書き始めよう。対象はやっぱり最近観たNoism06かイスラエル・ダンスあたりですね。