▼このブログについて(更新停止中)
2004〜2009年夏頃までの関西のコンテンポラリーダンス公演をメインとした目撃録です。その時期に関西であったコンテンポラリーダンス公演の8割方は観てると思います。その他、民俗芸能、ストリップ、和太鼓、プロレスなども。2000年の維新派『流星』から見始めて、多い年は年間270本。2007年は、エジンバラフェスティバル、ダンスアンブレラなど半年に渡る欧州漫遊の記。2010年以降もぼちぼち劇場には出かけていますが、更新する時間はなくなり現在放置中のブログです。


シカラムータ 公式ライヴ盤「生蝉」発売記念!秋の実らせNIGHTツアー2006

2006年10月
新世界 BRIDGE

“音楽ってスバラシイ”…ってベタだけど、そんなことをビシビシ感じる音楽だ。かっこよすぎ。リーダーの大熊ワタルは音楽を考えそして文章を書く人でもある。ぼちぼち見つけて読んでいきたい。

大熊ワタル著作目録
http://www.cicala-mvta.com/articles.shtml


生蝉★CICALA-MVTA★LIVE!2006

生蝉★CICALA-MVTA★LIVE!2006

・・・公式プロフより・・・
クラリネット、ヴァイオリン、ギター、チェロ(〜2003)、テューバ、ドラムのオリジナル編成に、サックス、トロンボーン、チンドンなどが加わったアンサンブルは、人懐っこく哀愁やユーモアに満ちたメロディと、奇天烈な変拍子のリズムとが化合し、身体性に溢れた異形のグルーヴ・ミュージックを生み出します。ヂンタやチンドンといった極めてドメスティックかつストリート(江戸×TOKYO)的な「元祖ミクスチャー」音楽をベースに、洋の東西を問わず【アヴァンギャルド、ロック、ジャズ、お囃子、クレズマー、バルカンブラス、etc.】、様々なジャンルを越境し咀嚼した末のオルタナティヴな音楽性。お茶の間にサーカス団が突如乱入してきたような、カーニバル的開放感。混沌から精妙なアンサンブルまで、両極を振り切れんばかりに弾けまくる、オーガニックな“ライブ感”。(後略)