▼このブログについて(更新停止中)
2004〜2009年夏頃までの関西のコンテンポラリーダンス公演をメインとした目撃録です。その時期に関西であったコンテンポラリーダンス公演の8割方は観てると思います。その他、民俗芸能、ストリップ、和太鼓、プロレスなども。2000年の維新派『流星』から見始めて、多い年は年間270本。2007年は、エジンバラフェスティバル、ダンスアンブレラなど半年に渡る欧州漫遊の記。2010年以降もぼちぼち劇場には出かけていますが、更新する時間はなくなり現在放置中のブログです。


「世界の絵本作家展2 絵本作家ワンダーランド」

06年6月
美術館「えき」KYOTO

出展作家

バージニア・リー・バートン、ジョン・バーニンガム、ガブリエル・バンサン荒井良二、マリー・ホール・エッツ、アンジェラ・バレット、ルーシー・カズンズ、島田ゆか酒井駒子、サラ・ファネリ、エリック・バトゥー、イアン・ファルコナー、アンネ・エルボー、出久根育ミヒャエル・ゾーヴァゲオルグ・ハレンスレーベン、マーカス・フィスター、ハンス・ド・ビア、ジョン・ロウ、エロール・ル・カイン瀬川康男

絵本といっても、楽しいかわいいというより、ダークだったり、ストレンジだったりする世界を描く人が多くて面白い。ガブリエル・バンサンのラフスケッチみたいな作風がかっこよかった。

アンジュール―ある犬の物語

アンジュール―ある犬の物語

日本の作家も国際的に活躍してる人が結構いるんですね。世界で当てたら、それこそぼろ儲けなんやろうなあ。会場では絵本や、グッズなども販売していました。こいつ↓のヌイグルミに惹かれる。

ぶーちゃんとおにいちゃん

ぶーちゃんとおにいちゃん

オリビア

オリビア

あと、この『オリビア』のイアン・ファルコナーはニューヨークシティバレエ団、サンフランシスコオペラ劇場、ロンドンのロイヤルオペラハウスの舞台装置や衣装デザインも手がけている人らしい。

会場はけっこう人いっぱい。7月2日まで。