BONZIN/ageha「身体改造パフォーマンス」
トーク&パフォーマンスイベント「呪術対美術」(モデレーター:樋口ヒロユキ)
06年6月
大阪造形センター
これ。
http://bon-zin.jugem.jp/?eid=8
http://www1.odn.ne.jp/~nekonoko/200663.html
切ってたのね・・。刺してたのね・・。たしかに血がだらだら出てた。ずっとタトゥーを入れているのだと思って見ていて、「へ〜、タトゥーってけっこう血ィ出るんや〜」などと思っていたのですが、実際はタトゥーではなく、カッティングというそうで、つまり切っていたと、皮膚をね。ちなみにBOZINのサイトを見てみると、まっだまだ強烈に凄惨な世界が繰り広げられています。
まあでも、今回のイベントの中では、最も呪術濃度高かったです。けっこう呪術がらみで身体を傷付ける民族って、たくさんありますよね。タトゥーにしてもピアスにしても、今でこそファッションですが、そもそもは呪術でしょう。その辺り、興味深いとこです。
40分ほどの「ショウ」が終わると、なんと写真撮影OKってことで、生身オブジェと化したagehaに携帯カメラを向ける人人人。その光景がある意味一番おぞましい、と言えなくもない。