ELLEのダンス特集をパラパラ眺める
マシュー・ボーン×ヴィクトリア・ベッカム、パリ・オペラ座バレエのグラビアからはじまり、ドイツのコンテンポラリーシーン(コンスタンツァ・マクラスなど)、そして『RIZE』(もうすぐ公開のHIOHOPダンス映画)が挟まり、日本のコンテンポラリー(キノコ、Noism)、その他公演紹介などなど。
で、たぶんこれ全34ページ、ナイキ様お買い上げ〜ってことですよね。ペイド・パブ?タイアップ?よくわからんけど。。みんなナイキを身に着けて踊ってる。
Noismのところの写真のキャプションには「Nosimの活動をサポートしているナイキのウェアを着て」とあります。へー初耳。Noismってナイキのサポート受けているのか。いや、すばらしい事だと思う。さすがナイキ!やるねぇ!と思った。
ちなみにここでの金森穣のインタビューの締めは次の言葉。
身体表現としてダンスが注目されるのはあくまで必然だけど、本当に重要なのは、流行やマーケティングと関係なく、文化としてダンスを日本にどう根付かせるかでしょう
ナイキの広告つまりマーケティングのど真ん中(←別にネガティブな意味で言っているのではなしに)から、この発言。金森穣かっこいいぞ。まあでも、マーケティングだって立派な文化ですから。マーケティングと親しくするのもありだと思いますよ、コンテンポラリーダンスだって。