ゴキゲン市長とダンスカンパニー
とりあえず、先日の大阪アートカレイドスコープのダイアログイベント『関西ダンスシーン 10年後にむけた展望』の感想をこちらに書いた↓
http://d.hatena.ne.jp/cannon26/20051213
といったところで、コンテンポラリーダンスの観客が増えるには、日本にも大きいカンパニーがもう少し充実する必要があるように思う。具体的には、Noismみたいなカンパニーがもう2つほど、どこか地方にあればね。とりあえず松山!頼むよ!
結論としては、上記のように書きました。「日本にも」って、他をどの国に想定してるかようわかりませんが。。たとえば、ヨーロッパ諸国のダンスカンパニーの活動事情とかそのへんは要勉強。でもNoismみたいな、パブリックでレジデンシャルでプロフェッショナルなカンパニー、あと2つぐらいはあってしかるべきでしょう。
実はこないだのNoismの公演のポストトークが新潟市長×金森穣で、そのあたり(地方のパブリックシアターがカンパニーを持つということ)についての話がメインで、なかなか興味深かったのです。内容もまあいろいろ面白かったですが、それついてはほぼ忘却済みm(_ _)m。それより、新潟市長さんがかなりゴキゲンなキャラで、この人だったからこそNoismも実現できたのかもしれないなとは思いました。カタブツ市長だと、無理だったかもしれない。
コンテンポラリーダンスなんてまったく知らなかったけど、りゅーとぴあの信頼できる職員が首をかけてやると断言したことと、金森穣その人の人間性にひかれて、Goしたんだそうです。