和太鼓松村組「コンサートツアー2005〜2006 〜千樹〜」
2005年11月
神戸文化ホール 大ホール
いや〜、すごかった。こういうきちんとしたホールでの和太鼓公演って、これが観るの初めてだったのですが、さすが大ホールを(ほぼ)満員にする和太鼓チームだけあって、すんげえクオリティの高い演奏だった。
正直、松村組って地味〜なイメージがあって、どうなんだろう?と思っていたのですが、とてもエキサイティングなステージでした。地味イメージってのは、例えばチラシのアーティスト写真やデザイン、あとはやっぱ和太鼓松村組って名前かな。そういう所でちょっと損してるような気がする。もうちょっと面白みの感じられるイメージ戦略をとっていった方がいいのではないかな?と思った。
主宰の松村公彦と、今公演の構成・演出も務める木村優一の2人が、サシで超ハイスパートな連打の応酬を繰り広げた曲が、特に凄かった。