▼このブログについて(更新停止中)
2004〜2009年夏頃までの関西のコンテンポラリーダンス公演をメインとした目撃録です。その時期に関西であったコンテンポラリーダンス公演の8割方は観てると思います。その他、民俗芸能、ストリップ、和太鼓、プロレスなども。2000年の維新派『流星』から見始めて、多い年は年間270本。2007年は、エジンバラフェスティバル、ダンスアンブレラなど半年に渡る欧州漫遊の記。2010年以降もぼちぼち劇場には出かけていますが、更新する時間はなくなり現在放置中のブログです。


MTBDVD『Disorder 4 -Ride the Lightning』

cannon262005-01-21

『Disorder 4 -Ride the Lightning』
ワールドクラスの豪華キャストに無理難題を押し付けるビデオアワード総ナメプロダクションMatchstick Productions / Free Ride Entertainmentが贈る、MTBタイトルきってのエインターティメントムービー『Disorder 4- Ride the Lightning』。パッケージの360クリフドロップのベルクロスから始まり、デイブワトソンのフザケ過ぎなロードギャップで幕をククる本作は、フリーライドはもちろんの事、ワールドカップDH、レッドブル、4CROSS、クリフ、アーバン、ラダー、パーク、トレイル、とMTBの各ジャンルを各パート、スペシャルなライダー達で魅せてくれる。[メーカーコメントより]

とりあえず、上記「デイブワトソンのフザケ過ぎなロードギャップ」は見る価値ありです。(ロードギャップ=道路をまたいでジャーンプ!!)「あ、もしかして?」〜「あぁやりよった…」という感じ。どんな道路を飛んだかと言うと…、ツール・ド・フランスのアタマの上。やっちゃった。

ツールのレース中、選手が通過するその頭上をかすめるようにぶっ飛んでしまってました。ツールを観に来てるギャラリーも「ナンだナンだ」という感じで騒然、警官も走る走る。結局、着地は失敗してしまうんですが、このシーンはMTBビデオ史に一ページを刻んだでしょう。デイブが飛んだ路上に「Dave Watson」とツールでお馴染みのマーキング(路上の応援文字)がされてるところも見逃せません。