▼このブログについて(更新停止中)
2004〜2009年夏頃までの関西のコンテンポラリーダンス公演をメインとした目撃録です。その時期に関西であったコンテンポラリーダンス公演の8割方は観てると思います。その他、民俗芸能、ストリップ、和太鼓、プロレスなども。2000年の維新派『流星』から見始めて、多い年は年間270本。2007年は、エジンバラフェスティバル、ダンスアンブレラなど半年に渡る欧州漫遊の記。2010年以降もぼちぼち劇場には出かけていますが、更新する時間はなくなり現在放置中のブログです。


アンサンブル・ゾネ『Way in the Dark 闇の中の道』

cannon262004-08-14

2002年1月(※思い出して書いたものです)
神戸アートヴィレッジセンターKAVCホール

<アンサンブル・ゾネ=ドイツフォルクヴァング芸術大学舞踊科に学んだ岡登志子とビオラ・ロガーにより結成。94年より日本を拠点に活動。>

コンテンポラリーダンスの公演にしては、客に(普通っぽい)おじさんおばさんが多かったのが印象的。近所の市民会館に落語会でも聞きにいくような、ローカルな雰囲気のご夫婦がなぜか目に付いた(あくまで印象)。それもそのはず、このカンパニーの本拠は神戸市東灘区北青木。地元でした。ワークショップを定期的に開いたりしてるようなので、そこに出入りしてる人達が観に来てるのかも(あくまで予想)。

作品について>一言で言うと地味やなあと…。でも、上記のようなバックグラウンドがあるとしたら、納得。